ものすごい雨
白いしぶきが跳ね上がる
わたしはずぶ濡れになりながら
飛び回る
水の入った長靴を履き
傘をおちょこにして
そんな記憶がよみがえる
夏の終わり
素直に楽しかった
素直に笑っていた
そんな頃がなつかしい
遠いかすかな記憶
テーブルの上を見ると
昔の雨からの手紙が
何気なく開き...
ものすごい雨
白いしぶきが跳ね上がる
わたしはずぶ濡れになりながら
飛び回る
水の入った長靴を履き
傘をおちょこにして
そんな記憶がよみがえる
夏の終わり
素直に楽しかった
素直に笑っていた
そんな頃がなつかしい
遠いかすかな記憶
テーブルの上を見ると
昔の雨からの手紙が
何気なく開き...
何故
あなたは泣いているの
背をむけたまま
うつむいたまま
あなたにとって
大切なものは何
話したくなければ
それでいい
心のかけらも
見つけられなかったけど
...
ガム
ガムをかむ
クチャ、クチャ、クチャと
かまれて、かまれて
退屈だろうに
ガムもあくびをするのだろうか
それにしてもよく伸びる
あなたに付けてみようかな
くっ付いて離れませんから
ガムじゃイヤでしょうね
でもこっちを向いてくれないから
ガムもヒマみたいだし
なんて冗談
ガムをかむ
...
笑顔
笑顔っていいな
笑顔っていいな
見てるほうも思わず
笑ってしまう
笑顔っていいな
笑顔っていいな
こわばった心を
ほぐしてくれる
笑顔っていいな
笑顔っていいな
わたしに幸せを
運んでくれた
笑顔っていいな
笑顔っていいな
そんな笑顔の
あなたが好きです
最近くたびれた~
...
雨で煙った街
それは私の心
私が空を飛べなくなってから
どのくらい経つのだろうか
翼なんか要らないと
捨て去ったあの日から
後悔なんかしてないよ
あなたと一緒に歩けたのだから
居なくなってもいいよ
もう私は一人で歩けるのだから
心の色が寂しい
雨の街でも
あぁ、突然に
クリームあんみ...