いつの日だっただろあ
あなたが目を向けなくなったのは
いつの日だったろう
あなたの目が悲しくなったのは
たぶんそれがピリオドの始まり
いつも見つめてくれていたのに
私は下を向いてばかりいた
いつも包んでくれていたのに
私は身をそむけていた
いまになってこんなにいとおいしいあなた
いくつか分岐...
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いつの日だっただろあ
あなたが目を向けなくなったのは
いつの日だったろう
あなたの目が悲しくなったのは
たぶんそれがピリオドの始まり
いつも見つめてくれていたのに
私は下を向いてばかりいた
いつも包んでくれていたのに
私は身をそむけていた
いまになってこんなにいとおいしいあなた
いくつか分岐...
太陽が顔を覗かしがっていても
その下の雲が厚く
わずかしか光はささない
それは地上を暖める術もなく
歯痒い思いを落とすだけ
その光の中に
なにを見ようというのだろう
再び会うことのない二人の
愛はもう形もなく
影も残っていないのに
足は強く地面をけって
歩いて行くとしても
そこにはあなたはい...
同じ道をたどる
あれはいつのことだったろう
まだ緑が淡い頃
花々も次の季節を待っていた頃
もうそこにはかつての愛はない
何で失ってしまったのか
何で壊れたんだろうか
もう思い出はちぎれたままで
手のひらには残っていないけれど
まだ目だけが追っている
何も見えない宙に浮いたまなざしを
誰が見て...
今 あの人はどこにいるんだろう
今 あの人は誰といるんだろう
私のことなんか忘れただろうか
記憶のかけらにもなっていないんだろうか
ふと空を見上げて思うこと
それはちょっと前のことだったように
心は感じているけれど
時計を見れば遠く遠く
針はずっと遠くに進んでいて
別れたあの日を思い出すだけ
...
手のひらに載せた小さな
イヤリング それは
二人で選んだクリスマスプレゼント
耳元を飾り付けて
ささやかなクリスマスパーティ
灯りはキャンドルの火だけで
ゆらゆらと煙が流れて行く
どこに流れて行くのか
知らないままで
二人寄り添って過ごした夜
ジングルベルも消えかかって
でも星達は競い合う
...