6月の雨一人ぼっちの部屋
傍らにいて欲しいあなた
それは雨の音静かに静かに落ちてくる雨の音
それは紫陽花薄紫が雨に濡れて光っている
全てが心の波動と一緒に揺れているゆっくりと
あなたは友達私にそっと触れてくる
まばたきの瞬間時間が止まる
雨の香りの中紫陽花がそっと風に揺れた
6月の雨一人ぼっちの部屋
傍らにいて欲しいあなた
それは雨の音静かに静かに落ちてくる雨の音
それは紫陽花薄紫が雨に濡れて光っている
全てが心の波動と一緒に揺れているゆっくりと
あなたは友達私にそっと触れてくる
まばたきの瞬間時間が止まる
雨の香りの中紫陽花がそっと風に揺れた
光の帯が私を包む白い閃光の中
私は燃える幾度となく
夏の景色も燃える記憶も燃える
私よ燃えろ記憶よ燃えろ
それでもすべては消し去れない強い風に飛ばされたはずの記憶
残ったわずかの灰の中にまだあなたはいた
熱くもなく光もなく
静かな息と優しさだけを携えて
私はひざまずきそっと灰に触れる
指先が少しだけ...
雲が太陽に目隠しをしたが光はそれに負けなかった
少し煙る空に虹が現れたほら歌が聴こえる
虹の歌だピアノの旋律に合わせ私の心が躍る
あなたも遠くで踊っている虹のアーチに手を振りながら
私は走る街の中を
あなたの下へ虹に向かって
消えないうちに早く消えないうちにもっと早く
もう少しだ笑顔が見える
さぁ踊...
「Christmas Time in Blue」 が静かに流れている今は6月
12月から半年が経った
街に降る白い雪は紫陽花を輝かせる雨に変わった
あの頃と今はあまり変わっていない戦争は継続をされ経済は不況のまま
私は街を歩き続ける今日は傘を差しながら心の中で口笛...
雨が激しくガラス戸に当たり波の破壊音が頭上から私にたたきつけられる
昨日まで凪いでいた海が怒っている狙いすましたように砂浜に襲い掛かる波
地響きが聴こえる海面と空のツートンカラーは存在しない
溶けた鉛がゆらゆらとうごめき灰色がかった黒い空がその中にお落ち込んでいく
私の右手が秒針のように少し曇ったガ...