【小説】芽吹いたばかりの小さな恋【オリジナル】
- カテゴリ: 小説/詩
- 2014/02/08 01:04:47
あてんしょん!
・オリキャラの慧璃が中心です
・NL?いいえ、GLです。
↑無理な方は全力でブラウザバック、もしくはそっとタブかウィンドウを閉じてくださいまし。
書けるまでの範囲内ならきっと大丈夫だろう(`・ω・´)キリッ
それじゃあ「おっしゃバッチ...
小説をダララっと書いていきます。
オリジナル小説最終更新 2014/03/04
「メモりんちょ。」→http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=371257&aid=54962344
あてんしょん!
・オリキャラの慧璃が中心です
・NL?いいえ、GLです。
↑無理な方は全力でブラウザバック、もしくはそっとタブかウィンドウを閉じてくださいまし。
書けるまでの範囲内ならきっと大丈夫だろう(`・ω・´)キリッ
それじゃあ「おっしゃバッチ...
――「また、いつか会えるよね」
そんなことを言ってた、幼き頃の自分。
話しかけているのは、自分と兄が写っている写真。
でもそんなことは出来ない。
それに気がついたのは、今。
なんて気づくのが遅いんだろう。
そんな自分に苦笑しながら、ちらりと見えた写真立てを――おもむろにパタンと写真が見えないよ...
――もしリセットする事が出来るのならば。
私はリセットするんだろうか。
ただ、自分の過去をやり直せることができるのであらば。
あの悲劇を無くして楽しく幸せに暮らせれるのであれば。
――私は『人生』をリセットするのだろうか。
そうすると自分自身はどうなるだろうか。
何かも生まれ変われ...
―――好き。でも嫌い。
そんな風に思っていたのは何時ぐらいだろうか。
彼と付き合って半月弱経った頃。
同じギルド且つ同じ職の友達に「浮気してるの見かけたよ」と笑いながら言って来た。
「ああ、そう」と適当に受け流し、真実を確かめないまま色んな人が集う大都市へ向かった。
それからだった。
自...
予報では、大雪だと言われていたこの地域。
その上午後六時には十センチも積ると予測されていた。
それを見ていた少女は、
「雪かぁーこんな日の自転車通学って大変なんだよね」
と、親に聞こえるように呟いた。
が、少女は心のどこかで雪が降り、積もるのを楽しみにしていた。
午前十時十分。
授業中に一...