以下は一昨年別の所で上げた小話です。被っていたらごめんなさい。誰もが心に感じる思い出がある。それは、ふるさとで過ごした何気ないひと時だったり、尽きることを知らない。さんさんと照り付ける太陽のもと、丘の上に建つ小学校では一学期の終業式が終ると、さるのモン太たちは森山先生に連れられて教室まで戻って来た。...
自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。
以下は一昨年別の所で上げた小話です。被っていたらごめんなさい。誰もが心に感じる思い出がある。それは、ふるさとで過ごした何気ないひと時だったり、尽きることを知らない。さんさんと照り付ける太陽のもと、丘の上に建つ小学校では一学期の終業式が終ると、さるのモン太たちは森山先生に連れられて教室まで戻って来た。...
あるお方へのコメントをきっかけに書き込みです。
とあるサークルで雨音(雨だれ)にかんする詩が挙げられていました。
えらく感動した私は、歌詞として創作しました。
さらに曲にのせようと思い立ち、替え歌として書き直しました。
仕上がった歌詞をもとに、歌詞歌いあげソフトと楽譜作成ソフトを
駆使して制作し始め...
武家歌合(ぶけうたあわせ)康正三年(1457年)の
初めの歌のテーマは
心なき 身にもあはれは 知られけり
鴫(しぎ)立つ沢の 秋の夕暮れ (西行法師)
のような気がします。
◆武家歌合(00004)
あきかせは-みにしむものか-をやまたの
-ゆふへのきりに-しきのたつこゑ...
武家歌合(ぶけうたあわせ)康正三年(1457年)
吉春の勝手に解説◆武家歌合(00001)
うちしをれ-わくるもすそに-たつしきそ
-やまたのはらの-きりのゆふくれ打ち萎れ 湧くるも(もや?)裾に 立つ鴫ぞ
山田の原の 霧の夕暮れ(吉春訳)丹頂鶴が水辺で餌をついばむ姿は流麗で...
宗祇法師集(00056)
こまとむる-いたたのはしの-ゆふなみに
-こほれてにほふ-やまふきのはな
吉春的解釈
武蔵板橋辺り?で馬(駒)を停めると、
夕波に零れ落ちた、山吹の花の香りが漂ってくる。
※やまふきのはな:開花期4~5月吉春の本歌取り?
山もゆる
吹き来る風に
黒髪の...