『Pina』を見ました。
- カテゴリ: 映画
- 2012/03/21 22:11:57
ヴィム・ヴェンダース監督が3Dで撮った
ドイツの舞踏家故ピナ・バウシュの映画『Pina』を見てきました。
うん、美しい映画でした。
そして3Dというものは、
こういうジャンルの映画で使うと生きる技術だなと思いました。
今日はもう眠くなってしまったので、これでおしまい。
これは、ニコットタウンに現れた安寿の仮想ブログです。
ヴィム・ヴェンダース監督が3Dで撮った
ドイツの舞踏家故ピナ・バウシュの映画『Pina』を見てきました。
うん、美しい映画でした。
そして3Dというものは、
こういうジャンルの映画で使うと生きる技術だなと思いました。
今日はもう眠くなってしまったので、これでおしまい。
今、『ミツバチのささやき』を見終わりました。
私は時々、
そう、数年おきぐらいに
この映画を見る必要があります。
リセットし直さなくてはいけないから、
この私を。
むかしむかし、
この映画を見終わった後、
こんな文章を書いています。
今、再び
私をリセットし直して
言葉も推敲し直して
ここに...
対象を、
つまりは人間を、
ひいては生命の営みを俯瞰するように眺める…、
神の視点であるかのように。
マリックにとって映画制作とは、
擬似的ながらも、神の視点を手に入れること。
そうではないだろうか。
自然は、そして宇宙は、
常に圧倒的な存在として描かれる。
その中で人間は、
様...
映画興行の世界では、
この映画は不評のようですが、
いえいえ、どうしてしっかりした映画だと
安寿は思います。
宮崎吾郎という名前で、
宮崎駿の世界を期待してしまうから、
期待はずれになってしまうのではないでしょうか。
彼の作風は、
むしろ高畑勲さんのものだと思います。
そのように考えれば、
ああ...
人を救うことはできない。
少なくても私には。
救われにいく。
そのために
私は旅をしている。
少し前、
私が旅していたのは、
この世の果て、
あの世との境目、
下北半島の恐山。
そこは
象徴的な死を通過して、
この世へと再び降り立つためのテーマパーク。
そして津軽。
この世をこのままに生きて...
|