9月9日は阿部薫の命日である。
- カテゴリ: 音楽
- 2023/09/08 12:39:13
半世紀近い年月が経過し、主にネットのおかげで、阿部薫というミュージシャンに関する情報は容易に得られる。そこら中で伝説となっている。おそらく阿部は悦んでいるだろう。
阿部ミーハーでもなければ面識もなく、生も聴いていない。当時すれ違った人々と交流を持ったこともあるが、もちろん毀誉褒貶さまざま、というよ...
半世紀近い年月が経過し、主にネットのおかげで、阿部薫というミュージシャンに関する情報は容易に得られる。そこら中で伝説となっている。おそらく阿部は悦んでいるだろう。
阿部ミーハーでもなければ面識もなく、生も聴いていない。当時すれ違った人々と交流を持ったこともあるが、もちろん毀誉褒貶さまざま、というよ...
休みでよかった。信じられぬほど涼しく、久々に珈琲を入れる。秋、珈琲ときたらジャズであろう。さて何にしよう。とりあえずCDプレーヤーの前に積んだ山から一枚抜き出す。
ハンコックの『The Eye of the Hurricane』。無難でしょ。でも物足りない。嵐の前の静けさっぽい落ち着かなさが欲しい...
バンドマンを激怒させる方法のひとつに、そいつが全く好まないタイプのレコードやCDをワザと素知らぬふりで、「好きそうだと思うから聴いてみたら?」と渡す方法がある。
コレは訣別覚悟の物凄いやり方(経験談)。やる時は注意してね。さて先日「ホールズワース好きですよね?」と某ギタリストを勧められた。聴いて激...
バラカン氏が1973年の名曲名盤を数回にわたり特集したんですが、酸いも甘いもかみ分けたオトナの選曲で飽きてしまった。騒がし・喧し系を徹底的に無視されると不条理な怒りが湧いてくる。
たとえばコブハムの『スペクトラム』からは『レッドバロン』を流した。『クアドラント4』は絶対かけないぞという意地みたいな...
ジャンク屋の片隅で見つけたラジカセは近年の大陸製、AM/FMが聴けカセットテープも録再可能、表示は日本語。なんと高齢者に優しいマシンでしょう。ウチの子になりなさい。
部屋でオーディオ鳴らさないときはスマホアプリでラジオを流している。天災が多いからリアルタイムですぐ状況を知るにはAMラジオがいちばん...