ソ連JAZZってやっぱプログレだ
- カテゴリ: 音楽
- 2021/09/12 14:27:23
元ジャズ批評編集長の岡島豊樹が旧ソ連ジャズのマニア本を出し、大友良英のラジオにゲスト出演して旧ソ連ジャズの小特集。チザク、クリョーヒン、ガネリン等が活躍した70年代以降は私も少しは聴いてる。
ソ連時代の(反体制)文学、映画、音楽はだいたい好みに合います。自由とは何かという命題を考えるとき、旧ソ連の...
元ジャズ批評編集長の岡島豊樹が旧ソ連ジャズのマニア本を出し、大友良英のラジオにゲスト出演して旧ソ連ジャズの小特集。チザク、クリョーヒン、ガネリン等が活躍した70年代以降は私も少しは聴いてる。
ソ連時代の(反体制)文学、映画、音楽はだいたい好みに合います。自由とは何かという命題を考えるとき、旧ソ連の...
灰野敬二の在籍したロストアラーフもデビューから半世紀経過。昨年、未発表音源を含むCDがリリースされたのは知ってましたが、Dsの高橋廣行氏が『70年代ロック実話』という本も出してたのは知らなかった。
灰野氏や高橋氏のミニインタビューもあちこちにアップされてて嬉しい。灰野氏のデビューが高校の文化祭でス...
午前のFMで、ピーター・バラカンが1971年リリースのスタジオアルバムを、4時間半に渉って特集してました。なるほど納得のセレクションで楽しめた。凄いアルバムが山のように出てる年なんですよね。
さてバラカン氏はヘヴィロックや『プログレ』をお好みではないわけでして。イエスのサードとデヴィッドボウイは入...
インディアンサマーと呼びたい酷暑が続くと、喜寿前後のブリティッシュロック好きが聴きたくなるのが、マンゴ・ジェリーの『イン・ザ・サマータイム』という曲。
レイ・ドーセットというギター/ボーカルを中心に結成され、ロックが小難しくウルサく思想的に煮詰まっていく70年代前半、アホみたいに陽気なジャグバンド...
聴き逃し配信で7月10日深夜まで、没後30年になる高柳昌行特集を、大友良英の選曲でやってます。高柳の名前しか知らない、またはあまり聴いてない方には大オススメ。
王道と前衛の両極を自由に行き来した高柳の演奏の全貌が、ホント上手に概観できるのは、さすが大友氏(事実上、弟子の出世頭だし)。一曲目からシビ...