治療法も、利尿剤で浮腫を取ったり、強心配糖体で強引に動かしたりから、βブロッカーで休ませたり、内分泌系を抑える方向に様変わり。
完璧と考えられていた治療法でも、日々の研究で過去のものとなっていく。
年間10単位程度で生涯研修認定というのは、集金マシーンでしかないな。
治療法も、利尿剤で浮腫を取ったり、強心配糖体で強引に動かしたりから、βブロッカーで休ませたり、内分泌系を抑える方向に様変わり。
完璧と考えられていた治療法でも、日々の研究で過去のものとなっていく。
年間10単位程度で生涯研修認定というのは、集金マシーンでしかないな。
内服の抗トロンビン薬。
この系統は、実に50年ぶりとは言え、手放しで褒めすぎ。
欠点をほとんど挙げようとはしないので、自分としては期待はずれ。
薬物血中濃度に基づいた治療がテーマ。
ただ血中濃度測定のデーターを見るのではなく、患者を見ることが大事。
大まかにまとめると、血中濃度は判断材料でしかないので、計算結果のみに頼らず、キチンと患者を見ないと、患者の命を危険にさらしてしまう。
Order Taker ではなく Self Star...
自分が卒業した大学ではなく、別の大学の薬学部が開催しているものに参加してきました。
テーマは漢方で、2人の先生がそれぞれの切り口で二コマ。
最初の先生は、漢方処方を分析して、どの生薬の成分が有効なのかを突き詰めて純粋に取り出すという手法。
ある程度スクリーニングするとは言え、片っ端から動物実...
今日の講習会は、タイトルのもの。
治療法よりも、疫学に重点が置かれていました。
薬学的な所からすれば、ハズレの部類に感じました。
高尿酸血症患者の人口比が一番少ないのは島根県、一番多いのは沖縄県で、この地域特性の分析なども話されていました。
どちらかと言うと、前座の新薬説明の方が面白かった...