「あ、恭介君、おはよう」
遅刻気味の朝、駅から出たところで、聞きなれた声に呼び止められた。
「あれ、○○先輩。 こんな時間に珍しいですね」
「うん。目覚まし掛け忘れちゃって、朝からドタバタほんとツイてないよ」
「はは、ご愁傷様w 朝からツイてないと一日なんだかツイてない気がして滅入りますよね」
...
「あ、恭介君、おはよう」
遅刻気味の朝、駅から出たところで、聞きなれた声に呼び止められた。
「あれ、○○先輩。 こんな時間に珍しいですね」
「うん。目覚まし掛け忘れちゃって、朝からドタバタほんとツイてないよ」
「はは、ご愁傷様w 朝からツイてないと一日なんだかツイてない気がして滅入りますよね」
...
小説も終わり、久々にお題でもやろうかと思ったら、「理想のデート」だそうです。
ということで、冬のデートに行く気分でお読みくださいw
ようやく迎えた退社時間。電車に揺られて帰るだけ・・。
社屋を出たところで、メールが届いた。アイツからだ。
「社屋を左に曲がって、路地へ入れ」
何これ?言わ...
よく、キューピットが恋の矢を放ってくれるなんていうが、
今の時代それじゃだめだな。
自分で射った方が確実に突き刺さる。
下手な鉄砲、数撃てば当たるなんていうけど
数撃ったんじゃ、当たるだけ、決して深くは刺さらない。
深く刺すには、1本の矢を慎重に狙い撃つんだ。
そう恋は一発必...
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