頭の固い
年老いた犬が吠えている
自分が世界の中心だと
信じて疑わない目で差し出された「素直さ」という
上等な酒の味も知らず
お前は安物のプライドで
胃袋を満たしている鏡を見てみろ
そこに映るのは
時代に置いていかれた
ただの哀れな背中だ
頭の固い
年老いた犬が吠えている
自分が世界の中心だと
信じて疑わない目で差し出された「素直さ」という
上等な酒の味も知らず
お前は安物のプライドで
胃袋を満たしている鏡を見てみろ
そこに映るのは
時代に置いていかれた
ただの哀れな背中だ
魂の削られていない安全な言葉ほど、読むに堪えないものはありません。その退屈なインクの羅列に、銃口を向ける創作詩_
硝煙とインク:あるいは言葉の真実について並べられた言葉の列には
夜の冷気も、歩き疲れた靴底の響きも足りない
辞書をなぞっただけの安全な表現で
誰の心を動かすつもりだ?着飾っただけの、中...
錆びついたネオンが、夜の帳を不器用に切り裂いている。
安物のバーボンは、焦げた喉を焼くだけの気休めだ。
手元で燻るタバコの煙。
それもまた、一瞬だけ形を変えて、闇へと溶けて消えていく。正義だの、悪だの、誰かが決めた薄っぺらい看板。
裏路地の泥水に浸かれば、どれも同じ色に染まる。
愛を誓った言葉も、血...
奴らが並べる「大義」や「正解」の山を、俺はただの瓦礫として眺めてきた。あれこれと飾り立て、自分を高く見せようとする輩が、
土壇場で真っ先に捨て去るのが、その「言葉」だ。私がこの胸の奥、誰にも触れさせない場所に隠し持っているのは、
たった一行、これ以上削りようのない剥き出しの真実。自業自得、それだけだ...
群れを成さなければ息もできない奴らが、
「孤独は寂しい」と、したり顔で宣う。
だが、奴らが恐れているのは静寂じゃない。
言葉という装飾を剥ぎ取られた、
「裸の自分」と向き合うことの恐怖だ。俺にとって、独りでいることは祈りに似ている。
他人の視線という不純物を排し、
自分の魂の輪郭を、暗闇の中でなぞり...