Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌548号

   お好み焼き屋さんが閉店。 エスカレーターで地上に上がると繁華街で出る。商店街の入口にあったお好み焼き屋が閉店の張り紙を出した。四十数年間続いてきた店であったが、ついに閉店になった。飲食店だけでなく各種の小売店が次々に暖簾を下していく。消費者のニーズに合わないのか、歯が抜けるように姿を消していく...

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脳活日誌547号

   バックボーンの有る無し。 奥行きのある人っていますね。考えが深いというか、余裕を持った人がいることは事実である。どこから、こうした厚みがでてくるのか。勿論、なんでも知っている博識家であるということも一要素だが、それだけではないものに惹かれる場合がある。例えば、音楽に造詣が深いというのも奥行きの...

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脳活日誌546号

  墓じまい(墓地の改葬)。 先祖から墓地を守っていくのが後世の務めであるが、後継ぎがいなくなれば、墓の維持は難しくなる。寺側としても、墓の維持費を払ってくれない檀家の墓地は処分して新規に墓を建てたいと思っている人に譲っていきたいと考えるのも当然である。無縁墓地の整理に関する公告が新聞に出されている...

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脳活日誌545号

   紙屑を溜める男。 役に立たないゴミのようなメモを後生大事に溜め込む癖あり。何とか卒業したい。なぜ未練があるのだろうと思う。ところが、なかなか捨てきれないでいる。メモといっても、ああしたらよい、こうしたらよい、という願望項目を並べているだけなのだが、捨てきれない。記録というものとメモとは違う。日...

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脳活日誌544号

  セミの鳴き声も弱まってきた。 木陰に休んでいるセミの数も減ってきた。道路で仰向けになっているセミの姿を見るようになった。暑い中、お疲れ様でした。精いっぱい鳴き通してほしい。蝉の人生にも人の人生にも、終りがある。いつか仰向けになって生命をおえる。短い長いの差はあるが、生きている以上、精いっぱい生き...

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