▼肌環境を司る化粧文化
*化粧品も機能化の時代
現在の化粧品は、昔から比べるとサイエンティスティックになり、カタカナ用語が飛び交っています。
1980年代後半になると、生体由来の高分子ポリマーが、バイオ技術で人工的につくれるようになってきました。これらの成分が、化粧品の機能化を促進しました。
例え...
▼肌環境を司る化粧文化
*化粧品も機能化の時代
現在の化粧品は、昔から比べるとサイエンティスティックになり、カタカナ用語が飛び交っています。
1980年代後半になると、生体由来の高分子ポリマーが、バイオ技術で人工的につくれるようになってきました。これらの成分が、化粧品の機能化を促進しました。
例え...
私たち日本人は、やはり夏の蒸し暑さをしのぐことに意識が集中しがちですが、今夏のクールビズのことを知ったカナダ人が大変感心して、「我々はウォームビズを真剣に検討しなければ」と言っていたことが印象に残りました。家のつくりやエアーコンディショニングで快適性を調節するのではなく、着ている衣服によって対応する...
吸湿性の低いナイロンやポリエステルの衣服を、蒸し暑い時期に普段の生活で着ていたら、べたべたと肌にまとわりついて我慢できないほど不快に感じるでしょう。ところが特殊な吸水加工をしたポリエステルは、汗を保持せずにうまく放散させる優れた素材として広く利用されるようになりました。最近のサッカーユニフォームが化...
▼一番身近な環境を整えること衣服気候の風合い
*皮膚には水を感じるセンサーがない
湿度と服の関係をお話をする前に申し上げますが、人間の皮膚に「水を感知するセンサー」がないことをご存じですか。
私たちの皮膚には温覚、冷覚、触覚、圧覚、痛覚など特定の刺激を感受する点があります。
例えば皮膚上に直径1mm...
日本のように「暑いから窓を開けたら、隣の家が見えてしまうので、窓は開けない」というほど敷地が狭いのでは困るわけです。これでは「家の中の気候をどうする?」とか「ライフスタイルをどうするの?」と問われても、選択肢が少なくて答えようがありません。
実は、根本的に考えなくてはならないのは「自分がどう暮らすか...