Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌768号

   昨日はびっくりした。 散歩に出て、ATMへよる。バス停の前の道路を歩いていると大きな空き地にテントが新しく張られていた。新しいビルの新築工事が始まるのかと思って、隙間から覗いて見た。この拍子に私の手はズボンのポケットを触った。この瞬間、小銭入れと鍵がないことに気付いた。もう、慌てた。どこで落と...

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脳活日誌767号

   過去が蘇る。 雨だれの聞こえる土曜日。こんな雨の日は、古い資料をめくるのも一興である。処分すればいいものを、未練がましく沢山残している。三十数年前に考えていたことが蘇ってくるから面白い。自己史のタイムスリップである。この頃は松本清張を読み浸っていたから、清張に関する記述が多い。
 昭和55年(...

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脳活日誌766号

   今月の読書会。 先月は島崎藤村の『夜明け前』で懲りたのか、肩の凝らない吉行淳之介の『暗室』に決まった。吉行の文章は女性遍歴という体験の上に作品が書かれている。小生は経験がないので、実の籠った感想は書けない。小説が書けないのは、こうしたところに要因があるのかもしれない。これが正直な読後感である。...

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脳活日誌765号

   メモ魔について。 小さい字で細かくメモできる人は優秀な人材かも知れない。私は文字が不揃いで凸凹して、いつの間にか大きな文字になってしまう。キッチリ書ける人は、性格が几帳面なのだろう。こういう人は会計係に最適である。業務日誌を見れば、どのような性格の人か、ある程度判明する。学生の頃、デモがあって...

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脳活日誌764号

   焚き込みご飯。 今日は骨折して家事の大変な奥さんを手助けするために小生が炊き込みご飯を作ることになった。「60歳からの男の基本料理の会」というベターホームのファイルを引っ張り出し、久しぶりに料理のレシピを手にした。まず、カツオで出汁を取って、必要な材料は家にあるので買い物に行く必要がない。買い...

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