2011.12.1.桜の葉
- カテゴリ: 日記
- 2011/12/02 05:57:13
目を輝かせて
拾い上げる手の先にも
秋を含んだ
橙の木の葉
枝の目立つ
大きな木の先で
鮮やかな色合いに
全身を染めながら
移る季節を
そっと見守る
目を輝かせて
拾い上げる手の先にも
秋を含んだ
橙の木の葉
枝の目立つ
大きな木の先で
鮮やかな色合いに
全身を染めながら
移る季節を
そっと見守る
目覚めるには
少し早かったろうか
刻まれる時刻を見れば
そうでもないよと教えてくれる
夜の色を残した町に
白い息を吹きかけて
眠る木々の上に
流れる雲を見送る
いつしかうっすらと
町に赤みが差し
こころもちゆっくりと
一日が動き始める
ご無沙汰しております><
ご訪問くださる皆様
いつもありがとうございます^^
クローバーの鉢ができましたので
取り急ぎご報告いたします。
間もなく12月ですね。
皆様にとって
素敵な年末になりますようにb
それでは、また!
見上げる木立のその上に
ひらりと降りる白いサギ
辺りの様子を伺うように
時折首を傾げてる
暗く広がる雲の中
すらりと頭を持ち上げて
目線を遥かに投げ掛ける
飛び立つ前のその僅か
ゆらりと小枝を揺らしたら
ふわりと広げたその羽で
次の木立に向かってく
薄く広がる雲の中...
自転車で出掛ける
午後の町
照らされた山の
色は暖かだけれど
吹き降ろす風は
冷気を含んで
羽織った上着の
襟元を閉め直す
ふと
白いものが横切る
ふわりと舞うのは
小さなユキムシ
本物の雪のように
現れては空に消え
移り行く季節を
優しく告げて行く