2012.3.21.朝日の射す窓
- カテゴリ: 日記
- 2012/03/22 05:36:09
レース越しに
光が射し込む
全体が白く見えるのは
きっと眩しいから
空を一杯に吸い込めば
青い色に全身が染まる
ただ一点を中心に
光の束が走り
金とも銀ともつかない色で
草木や川面を
鮮やかに照らす
切り取った写真のような
新鮮な風景
レース越しに
光が射し込む
全体が白く見えるのは
きっと眩しいから
空を一杯に吸い込めば
青い色に全身が染まる
ただ一点を中心に
光の束が走り
金とも銀ともつかない色で
草木や川面を
鮮やかに照らす
切り取った写真のような
新鮮な風景
風を切って走る
眩しいほどに
青さが広がる
冬の名残の冷たさも
光の中に融けてゆく
枯れ木に混じる青い芽の
若々しさに触れながら
巡る季節に
思いを馳せて
山々を渡る白い雲へと
流れる時を重ねゆく
お部屋の中を片付けて
引き継ぐ書類を整えて
月の終わりの慌しさに
年度の境の忙しさ
送った子どもを思いつつ
迎える子どもに思いを馳せて
日がすっかりと暮れるまで
出来ることから始めてる
こんな日くらいはゆっくりと
そう言う人もあるけれど
期待を込めて
汗かいて
新...
いつ上がったのだろう
水の音は消えて
濡れた路面だけがそこにある
朝日はまだ見えない
遮られて雲の向こう
ささやかに灯っている
時は瞬く間に過ぎ
気が付けば
空の面が笑っている
移ろいと共に渡り
僅かに途切れ
すきま風のように
瞳に鮮やかに射し込む
きっちりと身を包み
並んで歩く子ども達
お家の方と並んで
一斉にお祝いを受ける
送り出してしまえば
明日からここには来ないけれど
不思議と寂しさよりも
嬉しい気持ちに満たされる
我が子の歩みを一歩一歩
連れ添って歩む姿
独り立ちを迎える日まで
素敵な家族でありますよう...