ボクが、小学生のとき、テレビでチベットの鳥葬を見た。
おかしな子だったボクは、それにえらく感銘した。
ボクも死んだら鳥葬がいい。と、思ったのだ。
宗教的なことは、よくわからないが、たくさんの動物を食べるのだから、
最後に食べてもらうことは、実に理にかなっていると思ったのだ。
それを母にはな...
ボクが、小学生のとき、テレビでチベットの鳥葬を見た。
おかしな子だったボクは、それにえらく感銘した。
ボクも死んだら鳥葬がいい。と、思ったのだ。
宗教的なことは、よくわからないが、たくさんの動物を食べるのだから、
最後に食べてもらうことは、実に理にかなっていると思ったのだ。
それを母にはな...
数年前のこと、家の近くの自動販売機で、缶コーヒーを買おうとコインをいれた。
いつも購入しているお気に入りのコーヒーのボタンを押す。
ガッシャと下の出口におちる音。
手にすると”お茶”である。
何で?
と、販売機のまわりを探偵のように虫眼鏡もって、一周したい気持ちになった。
無...
10年前、会社の同僚に、21歳のYちゃんという女の子がいました。
彼女には、素敵な婚約者がいました。
彼女とは、よく会社から駅まで、いっしょに帰ることがありました。
彼女は、とても元気な子で、話す声が異常に大きいので、
ボクは、自分の口元に人さし指を立てて、
「Yちゃん、しーぃ。声、大きい...
最初、独り暮らしのタイトルは ”ブリ” でした。
しかし、ブログのタイトルが ”ブリ” だなんてと、羞恥心がはたらき
独り暮らしにしたのです。
でも、こんなにおいしいブリなのに、言葉や物体だけだと
なぜこんなに恥ずかしいのでしょう?
駅員に届...
独り暮らしが長いと、自然に料理ができるようになってしまう。
私もその一人です。
ふと、好き嫌いが多かった幼少の頃を思い出し、
今では、好き嫌いがなくなったなぁ。なんて成長した自分を考えていると。
まてよ。
調理人は私なので、単に嫌いなものをつくらないだけじゃん。(なぜ急に横浜の言葉?)
...