『傷だらけの天使』懐古
- カテゴリ: 日記
- 2017/02/11 08:56:53
昨夜たまたまテレビでやっていた。コレだ、70年代初頭の息吹だ。こういうチンピラ度数120%の大人になって野垂れ死にしたかったのです。こんなスゴイもんを週1回撮影して放送することが可能だった時代の話です。
萩原健一、水谷豊、岸田森、松田優作あたりを好きになったのはテレビのおかげ。どの俳優もある意味ハ...
昨夜たまたまテレビでやっていた。コレだ、70年代初頭の息吹だ。こういうチンピラ度数120%の大人になって野垂れ死にしたかったのです。こんなスゴイもんを週1回撮影して放送することが可能だった時代の話です。
萩原健一、水谷豊、岸田森、松田優作あたりを好きになったのはテレビのおかげ。どの俳優もある意味ハ...
親不孝通りの入り口近く、百年以上続く間口二間の店を覗き込むと、茶屋爺はだいたい座っており、こちらに気付くと丁寧に頭を下げる。祖父母の代から通っている店である。この店以外の茶葉は使ったことがない。
先客がいると私は表で待つ。接客とお喋りで一人15分はかかるのである。どの客もイイ年齢である。何十年もこ...
なあなあ、あいまい、先送り、やっつけ仕事に弥縫策、裏取引に、のんしゃらり。世間様が御心にかけられたる「日本」ってものを考えるうえで、私としましては、上記のような態度保留・旗幟不鮮明なゴニャゴニャ状態を大切にしてほしいと思うのです。
例えば伝統文化と風土に根差した美意識を考えてみてもですね、大陸から...
コンビニで週刊文春2月9日号を手に固まってしまった私。表紙を開くと見開きカラー広告。それが、な、なんと……。『ESP』の広告だったんですよ。驚き呆れ笑ってしまった。
あ、超能力とはマッタク無関係です。誤解した方ゴメンナサイ。ESPってのはですね、国内で知名度の高い老舗の...
ネコ型ロボットとは無関係です。正確には『抜衣紋』と表記すべきですが、「ヌキエモン」という音で語感で覚えてしまったのでございます。物心つくころにはこの単語を知っていた。和服のダラシナイ着方という印象。
浴衣や和服をだらしなく着ると後ろ襟が大きく開いて襟足が見えますよね。これが抜衣紋。自分で浴衣や和服...