年末、という事で今年読んだ本のリストを作ってみました。
(読んだ順番にはなっていませんし、ジャンル分けは厳密ではありません)
1. 文芸
(1) かもめのジョナサン(リチャード・バック)
(2) 怪物はささやく(パトリック・ネス/シヴォーン・ダウド)
(3) 華氏451度(レイ・ブラッ...
小人閑居して為した不善の記録。
年末、という事で今年読んだ本のリストを作ってみました。
(読んだ順番にはなっていませんし、ジャンル分けは厳密ではありません)
1. 文芸
(1) かもめのジョナサン(リチャード・バック)
(2) 怪物はささやく(パトリック・ネス/シヴォーン・ダウド)
(3) 華氏451度(レイ・ブラッ...
錯覚学-知覚の謎を解く
一川誠
集英社新書
「百聞は一見に如かず」という言葉がある。
「人から話を聞くよりは、直接見る方がよい」という意味だが、人は、それほど正確に世界を見ているわけではないらしい。
錯覚。
同じ長さの線であるのに違って見えたり、直線なのに曲がって見えたり、同じ色なのに色の...
少しずつ集めていた「迷言録」が、ある程度、溜まりましたし、年末ということでまとめてみようと思いました。
なお、肩書きはすべて発言時のものです。
2012/02/24
「世界では自らの命を落としてでも難題に立ち向かわなければならない事態が多数ある。
しかし、日本では、震災直後にあれだけ「頑張ろう日...
ナショナルジオグラフィック
2012年12月号
印象に残った記事は次の3つ
・ガザ地区の密輸トンネル
重い話。
イスラエルの経済封鎖により、人や物資の行き来を制限されたパレスチナ・ガザ地区。
隣接するエジプトに通じる密輸用の地下トンネルが住民の暮らしを支えている。
その多くが、いつ崩れてもお...
アタゴオル 外伝Ⅱ ヨネザアド物語
ますむら・ひろし
メディアファクトリー文庫
アタゴオル物語以前に描かれたシリーズ。
ヒデヨシ、テンプラ、ギルバルス、パンツなど後にアタゴオル物語に出てくるおなじみのキャラも登場するが、その役回りや見た目はかなり異なっている。
ヒデヨシはアタゴオル物語よ...