カパラソンの船旅
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心臓の鼓動のような水の滴る音で目が覚めた。・・・ここは何処だ?音の間隔が短いのは水の落ちる高さが低いのだと目覚めてわかった。窓がある。デザインは見たことが無いが異国のような雰囲気の部屋だ。外を見る。ただ静かに広がる海があった。カチャ・・・ドアが開く音がした。カエルが人間の真似...
未来人の歴史 再度連載
カパラソンの船旅
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心臓の鼓動のような水の滴る音で目が覚めた。・・・ここは何処だ?音の間隔が短いのは水の落ちる高さが低いのだと目覚めてわかった。窓がある。デザインは見たことが無いが異国のような雰囲気の部屋だ。外を見る。ただ静かに広がる海があった。カチャ・・・ドアが開く音がした。カエルが人間の真似...
AP002の自我
プロローグ
私は右腕の薬指の動きを確かめた。ギィギィ音を鳴らせてだが稼働はする。蛙未(かえるみ) 満(みつる)はその様子を見て「AP002、昨日のキャッチボールで怪我したのか?すまん気をつけるよ」と言う。私は部屋を眺めた。狭い研究室にはロボットの残骸が散らばる。全...
ゲヒルンの迷宮
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暗い部屋で目が覚めた。暗い部屋だ。薄暗いが部屋は見渡せる。そして、光源がわからない。病院にあるようなベットに寝ていたようだが自分がいつからここにいるのかわからない。だいたいここは何処だ?4畳半しかないような部屋はベットの他は扉が一つあった。ここにいても仕方がないので扉を開く...
昔、携帯に殴り書きしたやつ発掘
うつぼかずら
第1話
妻の葬儀を終わらせるとやけ酒による二日酔いを忘れるように迎え酒をする。妻は病弱であり若すぎて死んだ。25歳という若さであった。結婚して9年目である。妻が16歳の時できちゃった婚をしたのだ。だから長女が9歳になる。妻は癌で床についた。発見が遅れ発覚...
物質 profunda vorago
プロローグ
冬に近いとはいえ砂漠のエリア51。暑い時は56.4℃にもなるここではいつもは41℃と暑い。地球温暖化で砂漠なのだ。特に昼間ともならばその猛暑の過酷さは砂漠特有だ。・・・しかし、その日はまるで真冬の南極のようだ。
・・・三日後
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