「ニムロッド」 上田 岳弘 著
発売直後か、2年前ぐらいに1回読んだ本であった。記憶もあまりなく読み始めて、気が付いた。IT企業に在籍する主人公、中本哲史が、レンタルサーバーのメンテナンス以外に余剰サーバーで仮想通貨(ビットコイン)を掘るというのが、そ...
「ニムロッド」 上田 岳弘 著
発売直後か、2年前ぐらいに1回読んだ本であった。記憶もあまりなく読み始めて、気が付いた。IT企業に在籍する主人公、中本哲史が、レンタルサーバーのメンテナンス以外に余剰サーバーで仮想通貨(ビットコイン)を掘るというのが、そ...
昨年12月初旬に、京都と奈良へ行ってきました。メインの見学は奈良監獄でしたが、写真はたくさん撮りましたが、特徴のあるものだけ載せています。下記、URL をコピぺしてご覧ください。
https://jun-photo202104.at.webry.info/
「その女、ジルバ」 有間 しのぶ 著(1~5巻)
漫画本であるが面白かった。伝説のママ・ジルバの店「BAR OLD JACK & ROSE」終戦直後から夜の世界で生きてきたホステスたちの高齢BAR。そこへ飛び込んだ一人の新人・笛吹...
「震える岩」 宮部 みゆき 著
時代物の推理小説が意外に面白いので、ちょこちょこ読んでいる。
江戸時代の赤穂浪士の魂が、いわれのある大岩を震えさせて、お初に訴える。最初に起きた子殺しの事件、犯人となった吉次は、殺人などするような人間ではない。急死して生き返るというあり得ない事...
「希望荘」 宮部 みゆき 著
「聖域」「希望荘」「砂男」「二重身」 の4つの短編集であった。
妻と離婚をして、探偵事務所を開くことになった主人公杉村三郎。自分の探偵事務所(=家)は、私にとってホッとする場所、「聖域」であるといことからタイトルになったようだ。話はア...