【お話】合わせ鏡の夢に、時のかけら。
- カテゴリ: コーデ広場
- 2018/06/04 09:14:51
ゆらり、と揺れる。
水面にうつった、森の影。
その影にに落ちる、水滴の中に。
合わせ鏡の、世界が生じる。
夢の中の夢、
幻の中の幻。
刹那の永遠、
永遠の閉じた輪のしずく。
この幻の中に足を踏み入れれば、
かつてあり、今は消え去った、
時の彼方にあった、夢のかけらを見ることができる。
妖精の女王から...
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
ゆらり、と揺れる。
水面にうつった、森の影。
その影にに落ちる、水滴の中に。
合わせ鏡の、世界が生じる。
夢の中の夢、
幻の中の幻。
刹那の永遠、
永遠の閉じた輪のしずく。
この幻の中に足を踏み入れれば、
かつてあり、今は消え去った、
時の彼方にあった、夢のかけらを見ることができる。
妖精の女王から...
夏至の夜には魔法が満ちる。
眠たげな月光が、世界を染めている。
風は奏でる、森の木々を通り抜けて。木々の葉を歌わせる。
時折するどく、鳥の声。でもすぐに静かになって、
花の香りが、そのあとに続く。
ここは、金色の森。
オトギリソウを見つけたなら、
そっと摘んで帰ろう。魔法の夜に敬意を示して。
**...
なんかこう、組み合わせてみたら、
ガゼボで詩の朗読の練習をしてるんだ、お母さまに頼まれたから。
みたいな。
シャルルとか、フランソワな感じ。
みたいな。
天空の城に、社会見学。遠足も兼ねて。
ドラゴンの引っ張る馬車に乗って、生徒たちは大騒ぎ。
引率の先生は、天使かな。
う~ん。
これって忙しい時の魔法、で良いのかな。とにかくやってみよう……。
ポットとカップが飛んでいく。お湯は?
茶葉はちゃんと開いてる?
うぬう。
なるほど。
魔法を使った本人が持っている、お茶いれ技術の通りにコピーされた味のお茶がはいる、と。
下手な人がやったら、ま...