【お話】海に沈んだ伝説
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- 2017/08/16 17:09:45
波の底から、鐘の音が響く。
ディンドン,ディンドン。遠く、低く、はるかに遠く。
かつて栄え、かつて人が集い、
夢を幸福を、つむいでいた都。
今はゆらゆらと波の底、誰の記憶からもうすれ、
その名を知る者もいない。
最後まで都に残った詩人の歌は、今も、
水底で魔法の響きを帯びて、月の光をなつかしむ。
...
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
波の底から、鐘の音が響く。
ディンドン,ディンドン。遠く、低く、はるかに遠く。
かつて栄え、かつて人が集い、
夢を幸福を、つむいでいた都。
今はゆらゆらと波の底、誰の記憶からもうすれ、
その名を知る者もいない。
最後まで都に残った詩人の歌は、今も、
水底で魔法の響きを帯びて、月の光をなつかしむ。
...
新しい部屋を製作中。
ニコット海藻がなかなかそだたなくて(^^; メガらなくて(^^;
気長に作ります
部屋のタイトルは、「海に沈んだ伝説」
できあがったら、お話をつけますね
ひなびた土地に、しげる森。
足を踏み入れると、奥にあるのは、小さな聖域。
祭りの夜には、森の精霊たちが、あかりをともしてお祝いをするのだそうな。
たとえ姿は見えずとも、
祝福と、喜びが、手と手を取り合う、祝いの夜。
***
アルバム広場にも投稿しています。
もうちょっと神社っぽくしたかっ...
ここは、魔法横丁の小さな広場。
通りと通りが交差する、ちょっとした空間。
あちこちで店番をする人たちの姿は、変身薬入りのお茶のせいか、ちょっと不思議。
顔なじみのうさぎの店主は、のんびりと、今日もポーションを練っている。
「店主、依頼にあった、魔法花の蜜と花粉を持ってきたよ」
「ほいほい。依頼料...
魔法横丁の街角。