【お話】アロマなスパの休憩室
- カテゴリ: マイホーム
- 2017/11/22 18:32:05
君も心配性だね。
こんなところにまで、武器をもちこんでいるのかい?
うん、いつも護衛をしてくれて、ありがたいとは思っているよ。
でも、こういう場所でぐらい、くつろごうよ。休暇だし。
ほら。のんびりしに来たんだから、
リラックスしようよ。もうちょっと、表情、くずしてさ。
***
魔族...
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
君も心配性だね。
こんなところにまで、武器をもちこんでいるのかい?
うん、いつも護衛をしてくれて、ありがたいとは思っているよ。
でも、こういう場所でぐらい、くつろごうよ。休暇だし。
ほら。のんびりしに来たんだから、
リラックスしようよ。もうちょっと、表情、くずしてさ。
***
魔族...
ケーキとフレームを取り払い、怪しさ度の上がりそうなアイテムを置いてみました。
高額アイテムだった。お金はかかったけど、後悔はしていない(キリッ)
いや、いろいろあったものだから。もういいや、買っちゃえ! と。
……しばらくは、静かにしていようと思う。
ガイドさんを部屋に連れて来て、写真を撮りました。
坊ちゃま、お茶はいかがですか。みたいな構図になっています。
そしてくーちゃんが、ケーキの影にかくれ中。
「うーん、こうかなあ? あっ、これだ」
どーん。
「あっ、失敗した。ジャムのびんが巨大化しちゃったよ」
「えーとえーと、じゃあ、次はこれ」
どどーん。
「うわあ。ティーカップが巨大に……」
お客さまが来るまで、あともうちょっと。
ティーパーティーは、...
ああ、島が見えて来た。
あの島には、綺麗な泉があって、
湧き水には、太陽の力と、月の力が貯められている。
質の良い薬草が生えているんだ。
エリクサーの材料が、これでそろう。
大丈夫だよ、妖精さん。
君の傷めた翅(はね)は、きっと治してあげるから。
君たちの世界に帰る道筋は、
もうじき、見つけることが...