短編ですが今日からちょっと私の母について書かせてください。
私の母は、大正8年の生まれで貧しい農家の長女として生まれました。小さい時から家の手伝いに強いられてきたようで…或る時学校に行こうとした母を、「今日は学校に行かなくていい、先生様に言ってきたから」と言われたとか。そんな母は、自分...

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老いて視力がめっきり弱くなり、したいものもままならなくなる。精力がなくなる…　せめて金があって余裕があったならば…安年金暮らしにはそんな余裕もない…すべてないないづくし…淋しいね、悲しいね…
思い切って外へ飛び出したいがそんな勇気...

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今日電車で久しぶり母校前の駅で降りて信濃川河畔を。なんか木々がみんな枯れているような、　遠く見て色づいている、と思ったら枯れている…落ち葉の中にはきれいに色づいているのもあるが…今年の紅葉は……どうなるんだろう…街の中だけれどほと...

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紅葉、早いのか枯れているのか…色づいているのはあるが…
ひんやり、それでいてまだ水道水が少し温かい…おかしな天候だ！

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ますます予報は当たらない…
こんなおかしな天候のせいで心がますます枯渇している…あのみんなが元気だった頃に戻りたい…戻れない・戻りたい…平和でたおやかだった頃に…

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