Nicotto Town ニコッとタウン

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眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

風の森によせて 無音のソネット

僕はただ しづまりかへつた森にゐる
声をなくした つめたい風の森よ
梢をわたる風さえも いまは息をひそめ
世界のすべてが しんと凍りついてしまったごらん 音もなくこぼれる月明かりが
影ばかりの僕の足もとを 白く照らすのを
あんなに遠くへ去つてしまった 僕の時間(とき)は
この深い沈黙の底に 深く沈ん...

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風の森によせて

僕はまた ひとりで帰つて来たけれど
なにひとつ語らぬ うつろな風の森よ
梢をわたる かなしいソナチネのやうに
遠い幼い日のあしおとが いまもきこえるごらん 冷たい月明かりのしづくが
ぬれた僕のまぶたに そつとこぼれるのを
あんなに輝いてゐた みどりの季節は
夜の青いひかりのなかに しづかに消えた風は...

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グッドバイ 泥濘のダンス

笑顔の裏で言葉を研ぎ
背を向けた瞬間に
泥を投げつけるそれがこの街の、賢い生き方らしい後足で砂をかける裏切りも
隙を狙って寝首を掻く闇討ちも
本質はどれも同じ
信じた者を嘲笑う、浅ましい遊戯大義名分という名の看板を背負い
汚い泥水の中で
嬉々として踊り狂う有象無象どもただの、冷淡な背景だ他人に期待す...

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グッドバイ独白:孤高の泥濘

ネオンの墓場のような路地裏。
頭上では、ひび割れた電子看板が不規則に明滅し、湿ったコンクリートを毒々しい紫と赤に染めている。
遠くから聞こえるのは、狂ったようなクラブの重低音と、中身のない笑い声、そして金を無心する怒号。
都会の喧騒が、ぬるいヘドロのように足元へ溜まっている。
雨上がりのアスファルト...

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グッドバイ独白:野良犬のステップ

大義名分、ね。
忠義、御国、あるいは組織のルールか。
ハハ……どれも俺の知ったことじゃない。誰もが何かの看板を背負い、大きな声で正義を叫んでいる。
この喧騒な世相とは、どうにもそりが合わなくてね。
あの騒がしい輪の中にいるくらいなら、ドブネズミと踊っている方がマシだ。縛る...

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