【小説】浩平の恋 その⑦ 別れ
- カテゴリ: 自作小説
- 2025/02/28 21:45:20
大地の言葉が頭から離れない。『おまえには、荷が重いだろう。』
――――3年10組放課後
湖桃は1年生たちと上手く看板係をしている。僕は安心して、生徒会室に仕事をしに行った。
――――生徒会室
生徒会室に伊藤さんが来て言った。「梶君、お仕事手伝うわ。」僕は、湖桃のところで、看板係をしてもらうより、湖...
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大地の言葉が頭から離れない。『おまえには、荷が重いだろう。』
――――3年10組放課後
湖桃は1年生たちと上手く看板係をしている。僕は安心して、生徒会室に仕事をしに行った。
――――生徒会室
生徒会室に伊藤さんが来て言った。「梶君、お仕事手伝うわ。」僕は、湖桃のところで、看板係をしてもらうより、湖...
ご協力ありがとうございました♡
――――梶の部屋
僕はネットで強迫性障害を検索してみた。『日常生活で、何事も必要以上に心配してしまう。』『戸締りを何度も何度も確認してしまう。』『感染症が気になって、10分以上も手を洗い続ける。』『繰り返し確認しすぎて、待ち合わせや、仕事の納期に遅れてしまう。』『やりすぎているという自覚はあるが、...
大地は愛里ちゃんとやよいちゃんを連れて帰った。
「湖桃、、僕たちも帰ろうか?」僕は出来る限り、優しく微笑んだ。でも、湖桃は、下を向いたまま黙っていた。僕はかがんで下から湖桃の顔を覗き込んだ。「湖桃、ごめんな。看板係決める時、大地や浅倉さんのように助け舟出してやれなくって。」湖桃は首を横に振って、「私...
優柔不断な夢香とお呼びください。
小説 タイトル考え中w
いいね。もらってるから、やっぱり、書く!
面白くなるように頑張るから、読んでね(ू•ᴗ•ू❁)