都会の街の火から逃げるように
車を走らせてきた
ここはどこだろう
あのカフェには見覚えがある
あなたと走った道だろうか
立ち寄ってみると
そうね あのお店だわ
シナモンコーヒーを枝で混ぜながら
あなたのことを思いだす
あの日はあなたはたばこを吸ったわね
押し黙ったままで
何も話さないで
でも...
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都会の街の火から逃げるように
車を走らせてきた
ここはどこだろう
あのカフェには見覚えがある
あなたと走った道だろうか
立ち寄ってみると
そうね あのお店だわ
シナモンコーヒーを枝で混ぜながら
あなたのことを思いだす
あの日はあなたはたばこを吸ったわね
押し黙ったままで
何も話さないで
でも...
大好きだったのに大好きだったのにあなたはもういない私が逃げたから独り占めするのが怖かったから
あなたは太陽の人すべてを照らして富んだ人も貧んだ人も区別なく照らす切ない人もいるだろう
私は星の人あなたの去った夜に現れ細く細く夜空を照らす富んだ人も貧しい日とも隠れる人もいるだろう
太陽と星は出会わ...
こんなくらい寒い夜はあなたのことを思いだす今事どこにいるのだろう誰かと一緒にいるのだろうかそれとも寂しく一人だろうか
そう あなたが隣にいてもこんな寂しさもあったあなたの瞳が遠くを見ていて私が背中に手を回しても巻き返してくれなかった
何が悲しかったの何がいけなかったの手を貸して上げられなくてごめ...
夜のケーキの販売中偶然あなたを見つけた可愛いこと一緒だったそれもそうね随分時がたっているもの
明日はクリスマスイブ街は笑顔で忙しいケーキを買っていく人もいるプレゼントを買いに行く人もいる誰もが浮心でいる
あの人が気になるまだ心の奥で愛していたあんなに必死で愛した自分を駄目にしてしまうほどまだこん...
夜の海岸線は人気もなくきらめく星も顔を残さずここにあなたがいないのがあの時とちがうことあと 夜風が髪を揺らす
寒いねってあなたは言った私も顔を縦に振ったあなたが肩寄せてくれてそのぬくもりが心に染みた風なんてもう感じない
カフェに立ち寄って家はもうすぐそこなのに二人押し黙ったまま心が温まっていくこ...