夕飯に秋刀魚が食べたい空泳ぐ 鰯の群れ見て呟かれても
秋風に揺れる稲穂の輝きは眩しすぎます 距離を置かせて
膨らんで破れたつぼみは飛び散って 桔梗のようには咲けないようで
木々染まる 茜 山吹 知らぬ我 実も葉もつけない蜻蛉も寄らぬ
秋色に染まる並木にただ独り 葉もない私は北...
夕飯に秋刀魚が食べたい空泳ぐ 鰯の群れ見て呟かれても
秋風に揺れる稲穂の輝きは眩しすぎます 距離を置かせて
膨らんで破れたつぼみは飛び散って 桔梗のようには咲けないようで
木々染まる 茜 山吹 知らぬ我 実も葉もつけない蜻蛉も寄らぬ
秋色に染まる並木にただ独り 葉もない私は北...
赤朽葉 もゆる想いに焦がれるか
葉のない枝には風が冷たく
昨年の秋に詠んだものです。
友人にもらった写真の紅葉の美しさに感動し、詠んだものでした。
丁度この頃、あちらこちらが色恋に浮き足立っていて、なんもない私にはキツかったですね。
実りの秋には恋まで実るってか(´°ᗜ°)ハハッ..
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