friend-名も無き物語-第26章 その④
- カテゴリ: 小説/詩
- 2018/04/29 10:36:18
friend-名も無き物語-第26章 その④
「・・・・・・微笑ましいね。見ているこっちまで 嬉しくなるよ。」 とウォーラルギルドの親方であるウォーラルは 僕達の様子を見て微笑みながらそう言った。 「ええ。」 とウィンドラギルドの副親方であるモフラウドが ウォーラルギルドの親方である ウ...
friend-名も無き物語-第26章 その④
「・・・・・・微笑ましいね。見ているこっちまで 嬉しくなるよ。」 とウォーラルギルドの親方であるウォーラルは 僕達の様子を見て微笑みながらそう言った。 「ええ。」 とウィンドラギルドの副親方であるモフラウドが ウォーラルギルドの親方である ウ...
friend-名も無き物語-第26章 その③
「しかし、一番良いとされる方法は、あなた方の やり方・・・・・・つまり、人間とポケモンの『絆』の力 だと言われています。」 とウィンドラギルドの副親方であるモフラウドが 僕達に向かってそう言うと続けて、 「ただ、人間はこの世界には基本的にはい...
friend-名も無き物語-第26章 その②
「これ・・・・・・!ママがいつもつけていた アクセサリーについていたあの宝石じゃ・・・!」 とワラビはシルバルトから手渡された 小さな宝石を見て驚きながら彼に向かってそう叫んだ。 「覚えていたか。流石だな。」 とシルバルトはワラビに向かって ...
friend-名も無き物語-第26章 その①
ーfriend-名も無き物語-第26章 最後の戦いー
カゲロウがアグノムから貰った宝石を シルバルトの真後ろに設置してある宝玉に 掲げると宝石と宝玉がまるで共鳴するかのように 光り輝いた。 「こ、これは・・・・・・今までぼんやり見えていた ...
friend-名も無き物語-第25章 その④
「ああすまん。どうやら限られたポケモンしか 入れちゃいけない場所みたいで、俺たち5匹以外は 他の仲間でも駄目だそうだ。」 とカゲロウはカラットに向かって すまなさそうにそう言った。 「おおっと・・・・・・。まあ確かに聖域と呼ばれるだけの 場所...