迷惑な話(本人真面目)
- カテゴリ: 小説/詩
- 2017/09/26 00:38:32
ニコットのブログにコメントが、マイブームとなった。
特に詩や小話が良いのだが、これには訳がある。
言葉が少ないと、書き手の思惑を推察する余地が生まれる。
わが師は、行間を読めと、更にはページの外を推察しろとおっしゃる。言葉は、そのもの以上に情報を持っている。
万葉の時代から、現代にいたるまで、磨き上...
自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。
ニコットのブログにコメントが、マイブームとなった。
特に詩や小話が良いのだが、これには訳がある。
言葉が少ないと、書き手の思惑を推察する余地が生まれる。
わが師は、行間を読めと、更にはページの外を推察しろとおっしゃる。言葉は、そのもの以上に情報を持っている。
万葉の時代から、現代にいたるまで、磨き上...
まじうめ~!
白菜づけは難しいが、ヌカはいいな。
ヌカ床とか初めて作ってみたが、塩とか混ざってる粉ヌカだったのが良かった。
初回は大根を縦四つに切って一晩干して置いたのを漬けこんだ。
2回目はスーパーの店内で売れ残って少々しなびていたので、そのままカットして使った。
取り出しが早すぎたのか、少々塩け...
『曲輪にさく桜』というタイトル
そこで詠んだ犬和歌(犬も食わないというあれ)
戦国時代のお侍さんを偲び、春から秋にかけての物語ふうに詠まれています。
※曲輪とは、土の城の一角で柵や土塁に囲まれています。かなり粗末です。風光る けふのくるわに さくはなよ あらよの武士は なむと思はむはなのみは あすの...
とても大切なもの
とても大げさな話だが、なくなってしまった
奥にしまってあった物、とても大事だった
ポケットへも入れておいた物、とても愛おしかった
取り上げられたんだか、自分から投げたんだか・・・
無くなってしまったことには、変わりなかった
裸で放り出され、一人ぼっちになったとおんなじだっ...
ある老師がおった。
来る日も来る日も、城の語り部として、丘の東屋に膝を休めていた。
「先生、こんなことを聞いたらなんですが、なぜでしょうか?」
「うーむ、君の言う通りかもしれない」
「どういうことですか?」
「この丘の上に来ない、理由が見つからないんだ、なぜだろう?」
「そうだったんですか、なら仕方...