日本の伝統芸能についてブログを書いてみよう♪
- カテゴリ: 東京江戸ウィーク2017コラボ
- 2017/09/28 21:21:38
●近松門左衛門は、浄瑠璃作品を書く上で、なにか秘訣みたいなものを持っていたのでしょうか。
このような論考の中で、「難波土産」から著者は引用された。
内容は、「虚実皮膜論」を翻訳しており、その中の一節を浄瑠璃ではなく、私の空想する小説やドラマに文字を置き換えて志としている。
それは「しかし史実といっ...
自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。
●近松門左衛門は、浄瑠璃作品を書く上で、なにか秘訣みたいなものを持っていたのでしょうか。
このような論考の中で、「難波土産」から著者は引用された。
内容は、「虚実皮膜論」を翻訳しており、その中の一節を浄瑠璃ではなく、私の空想する小説やドラマに文字を置き換えて志としている。
それは「しかし史実といっ...
●馴れ初め
朝餉を待つだけとなった、この家のかまどからは、すでに火の気が消ていた。
この里の静けさに、色づき始めた景色を撫でた、季節にたがわぬ風が渡ってくる。
鳥の歌う声がした「みなおとすがし たいきつめたし いくるにうれし」どうやら九官鳥のようだが、どこから逃げ出してきたのだろうか。
さぞかし主は...
●血を受けし者
仏壇には、祖父ちゃんと、よしの姿が燻る香に揺られて微笑んでいた。
祖父ちゃんに梨、よしにも梨だが、これは正しい組み合わせである。
どちらもそれが好物であることだけは、しっかり忘れずにいるばあちゃん。
他の事は、怪しくなってきたが、それはやむを得ない。
「よし、あの頃は楽しかったねえ...
この発想に胸が躍り、目が天空をさまよった。
傍から見ると時季外れの、それ系お兄ちゃんに映るだろうな。
目から鱗である、最近の目から落ちると、
しゃがみ込んで探す羽目になる、それとは違う。人はなぜ夢から覚めると、途端に忘れてしまうのだろうか?
やっと分かった、欠片が珠となり、転げて行ってしまうからなの...
龍田山からの便りがあった。
言の葉を、留め置く場所を確保せよ
とのお告げである。
区分け
・戦国に関すること
・犬和歌に関すること
・吉春へのいちゃもん(もう来るな、など)
・その他徒然なるままに
突然巡業の旅に出て、そのまま戻らぬことも
その際は、お許し下され