アラキの大冒険part3第6章 その②
- カテゴリ: 小説/詩
- 2017/06/07 20:14:58
アラキの大冒険part3第6章 その②
「まあ私も彼女やこの子と同じ元人間なので、 放っておけなかったんです。ライトちゃんと シャドー君も放っておけなかったんですよ。」 とアイトがネルフを言いなだめるように そう言った。 「貴方も元人間だったんですか・・・・・・この世界の 元人間率半端な...
アラキの大冒険part3第6章 その②
「まあ私も彼女やこの子と同じ元人間なので、 放っておけなかったんです。ライトちゃんと シャドー君も放っておけなかったんですよ。」 とアイトがネルフを言いなだめるように そう言った。 「貴方も元人間だったんですか・・・・・・この世界の 元人間率半端な...
アラキの大冒険part3第6章 その①
-アラキの大冒険part3第6章 切断の欠片-
「だったらどうした。」 とソウルはネルフにぶっきらぼうに返す。 「フュールを返せ!あいつは俺達の大切な 仲間なんだぞ!!」 とネルフはソウルに向かってそう叫ぶ。 「・・・・・・仲間・・・・・・か・...
アラキの大冒険part3第5章 その④
「落ちてないわよ!!まだ私33よ!?」 とクリームはミトラルクに雷を落とす。 「まあそんな事より、何で外に狂ったように ゴーストたちがいると思う?」 とミトラルクは爽やかな笑顔でクリームを無視し、 僕達に問い掛ける。 「!?」 ネルフは何かに気付い...
アラキの大冒険part3第5章 その③
アノートは横になりながら、涙を流してアラキに事情を 話しました。「でも貴方が無事でよかった・・・。」と 言いつつフュールの事も心配していたので、うれし涙と 悲し涙が混じっているようにアラキは見えました。 翌朝。 (なんでだろう・・・・・・ここ2日で...
アラキの大冒険part3第5章 その②
「だが俺は・・・やはり自分の中に有り余る力を 公の舞台で発揮したかったんだ。」 そう言ってクロノールは自分の かぎ爪を研ぎ澄ませてみる。 「折角お前が時間をかけて厳選 してくれたおかげで長所能力を持てたんだし。」 そう言ってクロノールは自分のかぎ爪...