時の精タイムゼロ(3)
- カテゴリ: 自作小説
- 2016/12/23 12:16:14
時夫と美代子はおじいさんとまた来る約束をして太古堂の扉を閉めた。
時夫は金の懐中時計を首に掛けてみた。
「時夫くん、それすごく似合うわよ。」
「これを見た時、懐かしい気がしたんだ。」
「へぇー。縁があるのかな。」
美代子は不思議そうに見つめている。
ギャギャギャーーー!!!
突然、車道...
(お願い:この作品はポプラ社小説大賞応募予定作品につき、作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦ください。☆一部名称等ニフティに帰属する部分は投稿時に変更することとする。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)
時夫と美代子はおじいさんとまた来る約束をして太古堂の扉を閉めた。
時夫は金の懐中時計を首に掛けてみた。
「時夫くん、それすごく似合うわよ。」
「これを見た時、懐かしい気がしたんだ。」
「へぇー。縁があるのかな。」
美代子は不思議そうに見つめている。
ギャギャギャーーー!!!
突然、車道...