アラキの大冒険part0第5章 その①
- カテゴリ: 小説/詩
- 2016/07/24 06:58:11
-アラキの大冒険part0第5章 その① 噂-
???「おい、知っているか?あの噂。」 ???2「ああ、例の七色列車の噂だよね。 学校の七不思議にもなってるよね。」 ???3「確か『7のつく日の夜7時、新西川駅の 今は使われていない1番線に7色の電車が、 ...
-アラキの大冒険part0第5章 その① 噂-
???「おい、知っているか?あの噂。」 ???2「ああ、例の七色列車の噂だよね。 学校の七不思議にもなってるよね。」 ???3「確か『7のつく日の夜7時、新西川駅の 今は使われていない1番線に7色の電車が、 ...
アラキの大冒険part0第4章 その④
「そうね。 そうするわ。 今日はありがとう♪」 アノートはスプリネにお礼を言った。 「今度遊びに来る時もその子を連れて来てね! 可愛いし!」 そう言ってスプリネは僕に満面の笑顔を見せた。 (・・・だめだ・・・。この空気ついていけないや・・・。) 僕...
アラキの大冒険part0第4章 その③
「・・・そうね。何かそれでこの子が人間界に 戻れる術がわかるかもしれないし、何より 未開拓地というのは探検家としても魅力だしね。」 アノートはスプリネにそう言って目を輝かせていた。 「私も時間があればその子の為になりそうな 本を探しておいてあげるか...
アラキの大冒険part0第4章 その②
「実は・・・。」 フュールはスプリネにこれまでの 出来事を胆略して伝えた。 「カクカクシカジカシカクイムーブと言う訳で。」 「成程・・・、あ、それなら今私が読んでた本に ちょっと興味深いものがあったわ。」 「え?なになに?」 「このポケット・ス...
アラキの大冒険part0第4章 その①
-第4章 その① アノートの友達-
???「!? きゃあ! なに君可愛い!!」 彼女は僕を一目見るなり黄色い声を 上げて僕に近寄ってきた。 (えっ・・・・・・。) 僕が恥ずかしくてモジモジしていると、 ???「ってアノートじゃない。...