脳活『為ブログ』486
- カテゴリ: 日記
- 2016/06/10 12:04:21
鮮やかなアジサイの青。 庭のアジサイが満開になってきた。五月の連休明けに転倒し、大腿骨の骨頭複雑骨折で入院していた母に庭のアジサイを持参し、枕元に置いたのを思い出した。四か月間の入院生活の後に満九十三歳で他界。最後は食事を食べなくなり、低体温から心不全となって命が消えた。入院してからは毎日病院へ...
鮮やかなアジサイの青。 庭のアジサイが満開になってきた。五月の連休明けに転倒し、大腿骨の骨頭複雑骨折で入院していた母に庭のアジサイを持参し、枕元に置いたのを思い出した。四か月間の入院生活の後に満九十三歳で他界。最後は食事を食べなくなり、低体温から心不全となって命が消えた。入院してからは毎日病院へ...
脳のリセット。 DVD-RWのように記憶しているものを、いったんゼロにして新しいタイプの思考ソフトに入れ替えることが出来たら、いいのになあと思う。新成人と老人とでは脳に詰まっているソフトが違う。時代感覚はソフトのアプリみたいなもの、あの時はこうしたから、それを応用して対応する。この対応の仕方に差...
物忘れについて。 認知症の検査に「今日は何日ですか。」「何曜日ですか。」「お誕生日は何日でしたか。」「何歳になられましたか。」という質問をする。朝起きて、食事をして、昼寝をして、風呂に入って、寝る。この行為を続けていると、はっきり言って、日時曜日は忘れてしまう。必要ないからだ。必須事項でないと忘...
『街角デッサン』 標記のタイトルで随筆を書き、先日、和歌山県白浜町の随筆同人誌『浜木綿』へ原稿を送付した。この同人誌には、「大阪文学学校」の関係で知り合ったH医師の紹介で寄稿するようになった。H氏を知ったのは大阪北区神山町にあった小さな喫茶店であった。私は近くの賃貸ビルの3階にあった労働問題を専...
ホコリをかぶった原稿。 『薔薇の死紋』というタイトルが付けられた四百字詰め原稿が132枚出てきた。たぶん、どこかへ応募する予定で書いたのだろうが、未完のまま途中で投げ出した代物である。ボールペンの手書きである。この頃はウインドウズが出ていなかった時代なので手書きが主流であった。シャープのワープ...
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