好きな5曲(戦争と音楽)
- カテゴリ: 音楽
- 2015/08/13 20:10:23
1、海行かば (大伴家持)
亡父はこの歌を1分ちょうどで歌うよう教育されており、時々歌ってくれました。
前半の歌詞にしか興味なく、海と山に死屍累々という情景が浮かぶ。
ああ戦争とはこういうものなのだと、幼心に焼きついた歌。
2、レボリューション (ビートルズ)
シングル盤の狂暴な投げやりさがスキ...
1、海行かば (大伴家持)
亡父はこの歌を1分ちょうどで歌うよう教育されており、時々歌ってくれました。
前半の歌詞にしか興味なく、海と山に死屍累々という情景が浮かぶ。
ああ戦争とはこういうものなのだと、幼心に焼きついた歌。
2、レボリューション (ビートルズ)
シングル盤の狂暴な投げやりさがスキ...
1、野火 (大岡昇平)
カニバリズム的側面が強調されてますが、おそらく枝葉末節。
退廃文学として享受すれば、絶望と再生と救済の物語と読めるのかもしれない。
これは私たちが生きる現在の見事な隠喩である、という思いを抑えられない。
2、日はまた昇る (ヘミングウェイ)
『武器よさらば』は恋愛小説...
夏である。怪談である。コワイ話でなければならぬ。
夢うつつに知己が現れたり、夢に出てくることは割とある。
ホラーは大嫌いだが、霊魂というもんはあるんだろーなー、と思う。
物が壊れて死を知らせる、ってヤツありますよね。
私はこれを複数体験している。ああ、ありふれたことなんだなと思ってる。
でも、仏...
なぜか珍しく群馬まで出張。日陰を縫って歩く。汗だくである。
こんなとき猛烈に冷たいお蕎麦が食べたくなることがある。
というわけで、休憩を兼ねてお蕎麦屋さんに入ってみる。
十割蕎麦と田舎蕎麦の2種がある。更科好みの私は十割を頼んだ。
なに、かき揚げ丼セットですと? これにしよう。ついでにお蕎麦を大...
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