それでも、私は 【 前編 】
- カテゴリ: 自作小説
- 2014/04/29 00:02:19
それでも、私は 【 前編 】
「本当に行っちゃうの?」
「ああ、じゃ」
本音はいつも心のどこかに隠れて出てこない。出てきてもその言葉は捻じ曲がって現われる──。それを決して“本音”とは言わない。それは“偽り”と言うんだ。
「うん、バイバイ。」
偽りと化...
小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)
それでも、私は 【 前編 】
「本当に行っちゃうの?」
「ああ、じゃ」
本音はいつも心のどこかに隠れて出てこない。出てきてもその言葉は捻じ曲がって現われる──。それを決して“本音”とは言わない。それは“偽り”と言うんだ。
「うん、バイバイ。」
偽りと化...
家でのリラックス法・・・色々ありますよね。皆さんはどんなモノを思い浮かべますか?ゲームする、音楽を聴く、花に水をやる、のんびりする・・・。人それぞれです。その中でも私には一番のリラックス法というモノがあります。これをすれば、明日も頑張れるんですよ。
それは・・・
とにかく寝ることです☆これをする事...
第三十五章 『愛する資格』
「拓斗!次あれ乗ろうよー!」
「えぇ、もう疲れたって・・・」
「いいから~!」
ずっとずっと憧れてた遊園地デートが叶った。拓斗と何度か約束はしてたけど、行けた事は一度もなかったから。私は強引に拓斗の腕を掴んで観覧車に押し込んだ。彼氏と一度は乗ってみたい、って思ってたアトラ...
第三十四章 『幸せ』
「お世話になりました、先生。」
「無事退院できてよかったですね。」
あれから数週間、様子見として入院していた。拓斗は付きっ切りで看病してくれ、友人の翔馬君も良くしてくれた。ここの先生も融通が利く人で、よく私の話を分かってくれた。この病院にはすごくお世話になった気がする・・・。
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