近所の公園に、また大きな鯉のぼりがあがった。
うれしい。
みるたびに、おだやかなものをもらう。
桜がおわり、季節は新緑がまぶしいぐらいだ。
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
近所の公園に、また大きな鯉のぼりがあがった。
うれしい。
みるたびに、おだやかなものをもらう。
桜がおわり、季節は新緑がまぶしいぐらいだ。
はる、っていうか…。
いつも、ヒョウ柄ときめてるんで。
あ、関西のおばさん、ヒョウじゃないです。
たぶん、いけいけのねーちゃんと、
おばちゃんヒョウの中間ぐらい。
けばいです。はでです。
もともとは、音楽やってる友人が多くて、
そのひとたち、蛇柄とか、ヒョウ柄とか、
皮とか、そんなも...
もう桜がちりはじめている。
ほんとうに急いで咲く。
いきいそぐ。しにいそぐ。
せかいを異次元にあっというまに変えて
またもとの日常にもどしてゆく。
まさに祭りのような花だ。
これから花がちるのをみてまわるだろう。
あしたから天気が悪くなる。
花弁たちが川面にながれる。
地面にへばりつく。
上で咲い...
春を感じる瞬間…2月の末ぐらいから、
たとえば日差しがなんとなく、明るくなってきたように思えるとき、
みちばたでホトケノザ、オオイヌノフグリなどが咲いているのを
見つけたとき、
梅があちこちで咲きだしたとき、
四十雀が高いところで鳴いているのをきくとき
(彼らの恋の季節のはじまりらしい...