お客様がやってきた、突然。
その客にはしっぽがはえている、お犬様なのだ~~。
ブルドックである、意外とこいっは小心者だ。
飼い主が帰ったら、クンクンと泣いてる。
可愛そうなので、風呂に入れてやることにした。
っていうか・・、臭いので。
一緒に入ることにした、
洗い終わってバスタオルにくるんでたら・・...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
お客様がやってきた、突然。
その客にはしっぽがはえている、お犬様なのだ~~。
ブルドックである、意外とこいっは小心者だ。
飼い主が帰ったら、クンクンと泣いてる。
可愛そうなので、風呂に入れてやることにした。
っていうか・・、臭いので。
一緒に入ることにした、
洗い終わってバスタオルにくるんでたら・・...
「ありえない」ような物語をいつも一冊、
いつもバッグの中にしのばせてます。
毎日を「ひらたく」歩いていくための、
おすすめの方法なのだ。
平たく歩いていくために、
読む複雑な物語。
そっと手を差し出せば
届くほどそばにいるのに
私の思いは届かない
君のため息が聞こえるほど
そばにいるのかい
私の思いはあなたに届かない
届かない この思い
ひと晩じゅう森に雪が降り続いた。
夜が明けて、山は雪化粧に変わっていた。
路面は一面に真白く、凹凸さえも見えない。
洗いたてのリンネルを広げた円卓のようだ。
雪雲はすでにどこかに拡散していた。
軒先からみずみずしいガラスの滴がこぼれる、
蛍光をおびた雪は真珠白にか輝きながら解けはじめてる。
それは森...