優しくて愛おしくて、そして残酷だ。
小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)
第六十一章 『 死と性の境目 』
またあの男に屈辱を受けてしまったと、唇をかみ締める。苺華の憎しみは、もう香理奈への同情とかだけではなかった...。今でも思い出す憎かったはずの玲奈の涙、そして、一輝の初めてみた顔...。全てが積もりに積もって、もう苺華の我慢は限界へと達していた。
許さない、許さない...
第六十章 『 蒼井”竜馬” 』
「 ハァ...ハァ...どこ行ったんだ苺華... 」
一階、二階、三階と、走り回って探す一輝だが、苺華の姿は見えない。苺華が行きそうな場所も全て行った。だが、やはりどこにもいない。まさか...蒼井竜馬に襲われたのかと嫌な可能性を大きく考えてしま...
言葉にすると、簡単に言える言葉。でも、それを行動にするのはとても勇気のいる事。奈落の底に落ちてしまった、現状を変えるため再出発した...。
でも、私は2回ほど失敗している。自分が弱いからっていうのもあるだろうけどそれだけじゃない。もうあれから何年もたっているというのに引っ張ってる人達も悪い.......
桃香の隣で桐斗が微笑んだ。その隣で桃香も微笑んだ。お互い同時に両頬が真っ赤に染められた。それと同時に桐斗が言った。
「 お前の頬、さくらんぼみてぇだな。 」「 桐斗だって、さくらんぼみたいになってるよ。 」
負けじと返した主人公、桜田桃香は彼氏の桐斗の頬を軽くつねった。それをやり返すように、「 仕...