送り火に火をつけて。
- カテゴリ: 人生
- 2013/07/16 21:53:54
16日の陽が落ちて、
送り火を焚かなくてはいけないのだけど、
まあ、もう少しごゆっくり…
これはスイカね、これ桜桃。
もらった桃もお供えしちゃう。
お盆に定番の素麺を茹でて、
ちょっと生臭物かもしれないけど、
季節がてら、ホヤ酢なんかもいいでしょ。
とはい...
これは、ニコットタウンに現れた安寿の仮想ブログです。
16日の陽が落ちて、
送り火を焚かなくてはいけないのだけど、
まあ、もう少しごゆっくり…
これはスイカね、これ桜桃。
もらった桃もお供えしちゃう。
お盆に定番の素麺を茹でて、
ちょっと生臭物かもしれないけど、
季節がてら、ホヤ酢なんかもいいでしょ。
とはい...
花火は精霊流しでもあったのよね。
死んでしまうと、
ひとはどこかに流れて行ってしまう。
わたしひとりがここに残されて、
花火を見上げている。
我ながら律儀だと思うのですが、
毎週、このように教会に入ってお祈りしています。
ちなみに神社の前では、
「ぱんぱん」と柏手を打っています。
ニコタにモスクがあって、
礼拝の時間に遭遇すれば、
きっと礼拝もしていることでしょう。
しかし、なんでお寺がないのかしら。
神仏混淆、本地垂迹説に立ってい...
13日は盆の入り、
地獄の釜の蓋が開いて、
両親がこの家に帰ってくる。
でも、本当に地獄にいたのかしら?
私としては門扉の横に植わっている
ヤツデの葉陰にずっといたような気がしている。
ともかく盆棚にお供え物を。
果物をまず二つ。桜桃とスモモ。
そして、枝豆を茹で、
素麺も茹でて、たっぷりの薬味...
4月にこの仕事に取りかかって、
今日まで仕事絡みで何もしなくていい日が
一日もありませんでした。
今日、久しぶりに暇な日を迎えて…
しかし、積み重なった野暮用が、
いつものように私を待ち受けていたのでした。
まず、床や机の脇に
本当に積み上がっていた本や書類を整理して、
ファイリ...
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