はつもうで
すみません、ヘタレたので今回もコメント欄閉じてます(;一_一)ゞ
和也5「なんでお前がここにいるんだよ? てかここどこだ? て言うか、何より先ず離せーっ!」
「やかましいっ!」
折角いい気分で寝てたと言うのに、宿中に響くような大騒ぎで起こされた。
怒鳴りつけてベッドから起き上がると、連れの腕の中でど...
遠矢5「だ…大丈夫?」
なんとか犬は追い払ったけど、トーヤくんが何箇所か噛みつかれて怪我をしてしまった。
「大丈夫のわけねーだろ。なんとかしろよ」
しかも、一度呪文を失敗したらしく、小さな火の球がトーヤくんに命中してしまったし…。
トーヤくんの言葉に、俺は慌てて傷を治す魔...
和也4「何をにやにや見ている」
馬車に乗せてもらってから荷物に寄りかかったままへたばっていた奴が、いつの間にか身体を起こしておれの方を見ていた。
なので、遠矢達が映っている地図を手渡した。
「・・・これは! こんなものをどこで手に入れたんです?」
「ああ、それ地図」
そう言って、その地図がタッチパネ...
とりあえず再会するまでです。
その後もありますけど、なが~くなるので^^;
遠矢4草原から抜け出す事もできないまま、日が暮れてきた。
もしかしてこのまま野宿かな~。
「ねえ、あんたさ」
そんな事を考えていたら、トーヤくんが声を掛けてきた。
「あんたさ、火のつけ方知ってる?」
は?
「今夜は野宿するし...
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