2012.11.19.一息ついたら
- カテゴリ: 日記
- 2012/11/20 04:46:02
急な依頼
予定外の出来事
日常が更に
慌ただしく感じられる
動揺するのは
人の定めだけど
変わらない風景も
いつもそこにある
深呼吸して
出来ることに取り組んだら
いつしか歩みは戻り
近くの倖せに気付く
急な依頼
予定外の出来事
日常が更に
慌ただしく感じられる
動揺するのは
人の定めだけど
変わらない風景も
いつもそこにある
深呼吸して
出来ることに取り組んだら
いつしか歩みは戻り
近くの倖せに気付く
雲が靡く
風わたる空
青さが染みて
どこか眩しい
山の木々は
赤や黄を放ち
目に美しく
心に柔らかく
辺り一面薄墨色の
秋の野原を駆け抜けて
見えざる大きな刷毛払い
しとしとざあざあ塗りたくる
木も草も土も
アスファルトさえも
皆一つに纏まって
過ぎ行く季節を歩ますように
流れる飛沫に洗われ清まる
真っ白な紙に
鉛筆を走らせる
うっすらと浮き上がる
イメージを捉えて
企画書は
文字だけれど
姿を思い浮かべれば
想像は翼を広げる
下書き
ペンいれ
彩色
人物たちが
楽しさを伝える
薄曇りの空から
冷たいものが降りてきた
頬に触れた感じは
雪のようだったけれど
風に舞うそれは
冷たい雨
遥か上空では
もう氷の粒になって
雪の姿で舞い降りる日を
夢見て流れているのでしょう
一歩ずつ近付く冬の気配
...