オーバーサングラスごしにみる世界は…
- カテゴリ: ファッション
- 2012/06/30 01:21:51
まだ梅雨開けもしていないのに、このところ、日中外にいると、
日射しに眼がひりひりしてしまう。
屋内に戻っても、小さな傷でもできたように痛んでいる。
眼薬もほとんど効果がない。
わたしはおよばれ的なものに出かける時だけ、コンタクトをつけているが、
あとは大半は眼鏡生活。
長年コンタクトだったせいか、...
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
まだ梅雨開けもしていないのに、このところ、日中外にいると、
日射しに眼がひりひりしてしまう。
屋内に戻っても、小さな傷でもできたように痛んでいる。
眼薬もほとんど効果がない。
わたしはおよばれ的なものに出かける時だけ、コンタクトをつけているが、
あとは大半は眼鏡生活。
長年コンタクトだったせいか、...
「一つのものが、視線の方角を換えることで、二つの別々の面を持ってること」
(萩原朔太郎『猫町』)
田んぼ湿地と呼んでいる近所の公園の田んぼ
(まだ早い稲の苗の間から水が見える)
を、いつもと別の方角から写真に撮る。
紫陽花と田んぼ湿地に苗の間から見える、映った空と、
張った水の下の土が
凝縮のよう...
今日は真昼から4時まで、外にいた。
暑かった。日射しがのったりと、
隠していても、くいこむようだった。
歩いているうち、
思考回路がだんだん、にぶくなってくるのがわかった。
街を現実として歩いていた、もうろうとしながら。
知った筈の道のほんの裏側を歩いただけで、
未知の空間にまぎれてしまったような、...
ようやく身辺が忙しくなってきた。
ベランダに雑草と化したモジズリが咲いている。
一年草で種で増えるが、蒔いた記憶がなく、
あちこちの鉢に勝手に生えてくれる。
最初は一つだけ。
これだけなら、来年は飛ばす種も少ないだろうから、
見られないかもと心配になったら、
知らないうちに五つ位花穂をだしてくれてい...
埼玉県久喜市のラベンダー畑。
辺りは田園地帯だった。用水路や貯め池があって。
家の近くの公園には田んぼがあるのだけれど、
これからは、それを見る度に、
ラベンダーたちを思い出すだろうと思った。
あるいは、どこかでラベンダーが咲くのをみたり、
買ってきたポプリの匂いを嗅ぐ度に、
ラベンダー畑にいた虻や...
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