明日の天気が気なり始める
明日は散策だ
あなが逢くいただろう
川べりの小道
川のほとりにはいくつのも花
あなたはいちいち教えてくれる
私にとっては
名なもない草花だけれど
いつか誰かが言った
花の名前は知らないほうがいいと
あえて名前を探さないほうがいいと
そんなこともちょっと気になったりし...
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明日の天気が気なり始める
明日は散策だ
あなが逢くいただろう
川べりの小道
川のほとりにはいくつのも花
あなたはいちいち教えてくれる
私にとっては
名なもない草花だけれど
いつか誰かが言った
花の名前は知らないほうがいいと
あえて名前を探さないほうがいいと
そんなこともちょっと気になったりし...
苦しくて苦しくて
あなたの声が聞きたかった。
やさしい声と慰め
包んで欲しかった
こんな風に言うと
甘えてるって言われそうだけど
私の心の中は
あなたへの信頼でいっぱいなの
返事の来ない手紙
掛けてみたい電話
そんな心を抱えて
どこまで行けることか
今も苦しくて
あなたの手を求めるけど
...
あなたの住む街の
空は今どんな風
気持ち良く初夏の太陽が
まぶしく見えるかしら
私の住む街の
空は曇っていて
太陽は雲の中で
こっそりと光っている
空を辿って行けば
あなたに逢えるかしら
この空はきっと
つながっているから
でも
方向が分からない
あなたの姿もわからない
もし行き着いたら...
あぁ、この緑があなたに届いたら
あなたと一緒に散策するのに
季節にはまだ早い軽井沢
こっそりとベッドを抜け出す
7月の軽井沢は
まだ準備中で
空気も寒々として
でも緑は美しくて
車一つ来ない車道で
真中に立って
記念札をした
そんなに早い朝で
そんな季節の軽井沢に
あなたと行きたいと思う...
こんな名前の草があったら
ためらわずにめでよう
私の気持ちを表す
可憐な花だったら
あなたを待つ夜を
いくつ過ごしただろう
数えるのはやめよう
心が泣けてくるから
あなたは私の気持ちなど
知らないことだろう
知っていてもすぐに
消されてしまう絣雲
あなたを待つ日々を
数えるのはやめよう
...