あなたが歩く道
同じじゃないと知った
それは別々の道で
お互いにわかれいる路
ある物知りが言った
別の道を行かないと
両方がだめになる
そういう運命だと
ショックだった
でも従おうと決めた
あなたの前で
下がっていこう
あなたの道のために
そして私の道を
歩いていこう
あなたのことを忘...
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あなたが歩く道
同じじゃないと知った
それは別々の道で
お互いにわかれいる路
ある物知りが言った
別の道を行かないと
両方がだめになる
そういう運命だと
ショックだった
でも従おうと決めた
あなたの前で
下がっていこう
あなたの道のために
そして私の道を
歩いていこう
あなたのことを忘...
あのひとの
嫌なうわさを聞いた
でもなぜか
怒りを感じない
それはそう
この5年間
あしきにも
支えてくれたから
彼がいたから
生きてこれた
彼がいたから
恋する気持ちもできた
いいところだけ
覚えていよう
寂しくても
一人で生きて行こう
今日は晴れ
初夏の光が
時々意地悪をする
夏の太陽はご用心
そんな中
木陰ですぅすぅ寝息を立てるあなた
毎日のことに
疲れきっているのね
音のない世界も
時にはいいかも
ぎっしりったった降りんなことを
頭の中から切り取って
やがてあなたは半目使いて
私を見ている
静かなまなざしは
現実に...
空を見るのは久しぶり
あぁ なんて高いんだろう
吸い込まれていきそう
高く高く飛べそうになる
初夏の太陽は
まだそれほど暑くない
それでも見上げると
まぶしい光線が光る
魔女にならって
ほうきで飛べたらいいのに
そしたらまっすぐに飛んでいく
あなたのもとへ
飛べないもどかしさ
伝わらない...
出会って
興味持って
好きになって
恋に落ちた
その気持ちは
あなたに続いているのか
願うべき
相手じゃないのか
空は広く
風は強く
木々が揺れ
葉を落とす
風に乗って
想いよ飛べ
風に気がついて
あなたが降りかえるまで