☆「日曜日と九つの短編」連城三紀彦
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/10/25 00:39:09
実はこの本は読む前にラジオドラマで聞いていました。そして、何となく活字でもう一度と思って買いました。連城三紀彦の作品はあまり知らないのですが、他に「恋文」が有名ですよね(これは直木賞をとり、映画にもなっています)。この作品は、どこにでも居そうな登場人物が展開する、実際にありそうな何の違和感もない短編...
TAKEのつぶやき
実はこの本は読む前にラジオドラマで聞いていました。そして、何となく活字でもう一度と思って買いました。連城三紀彦の作品はあまり知らないのですが、他に「恋文」が有名ですよね(これは直木賞をとり、映画にもなっています)。この作品は、どこにでも居そうな登場人物が展開する、実際にありそうな何の違和感もない短編...
根気の要る大変な仕事が連日連夜続いたが一段落した。
同僚と二人精根尽き果てヘトヘトの状態だったので、久しぶりの休暇を温泉でのんびり過ごそうと言うことになった。彼は「仕事を離れて趣味の時間を過ごすぞ~~」と大はしゃぎだった。ところで、彼の荷物の中にはかなり大きな「ジグソーパズル」が入れられていた。
さ...
日々の生活での楽しい出来事やいやな出来事は直接気分に影響します。また、相手が好きか嫌いかを判断するには、自分の気分が影響します。同じ相手でも、気分によって好き嫌いが変わることは経験的にも分かると思います。第一印象は大事な要素なのですが、その他にどのような言葉を交わすかも非常に重要な要素になります。つ...
かなり前になりますが、ラジオで面白い話しを聞きました。
ある女子高生がインタビューを受けて次のような発言をしたそうです。「私は人と違う生き方をします」「どうして、そんな考えになったの?」「みんなが言ってるから」どうなってるのでしょうね?
三国志の始まりは先ず黄巾賊です。この黄巾賊の乱のため漢王朝は窮地に立たされることになりますが、時の皇帝である霊帝は政治には無関心だったので、皇后・何氏の兄・何進を大将軍にし、官軍を編成し始めます。ただ、何進は軍事的才能はほとんどなかったそうで、皇甫嵩、朱儁、盧植などの実力者が中心になり、三手に分かれ...