いよいよ9月突入!そろそろ涼しくなってきましたね。
夜には、虫たちの愛の歌が聞こえてきます。
伝言板45は、遥か彼方に行ってしまったので
46をお使いくださいね
いつもの通り、使用条件は
①伝言板1つに書ききれないメッセージの人
②訪問者数、偶数に該当したとき
③確実に返信が必要な...
いよいよ9月突入!そろそろ涼しくなってきましたね。
夜には、虫たちの愛の歌が聞こえてきます。
伝言板45は、遥か彼方に行ってしまったので
46をお使いくださいね
いつもの通り、使用条件は
①伝言板1つに書ききれないメッセージの人
②訪問者数、偶数に該当したとき
③確実に返信が必要な...
目次 01 もうひとつの夏へ 【カテゴリー:アルバイト】
『もうひとつの夏へ』
もうひとつの夏へ 【序章】
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=226561&aid=31481836
もうひとつの夏へ 【1】
http://www....
訝しげな駅員の視線が恭介を貫いていた。
しばらくして駅員は動かない恭介から視線をはずすと
笛を口にゆっくりと当てた。
すぐに警笛が閑散としたホームで鳴り響いた。
電車の扉が閉まる寸前
階段からけたたましい足音が聞こえてきた。
もうひとつの未来だった電車が目の前を過ぎ去って行き
「ごめん...
雪美は無言だった。
僕も無言。
何かを話しかけられそうな雰囲気ではなかった。
半分ほどまで来ただろうか、その時頭上より冷たいものが降りてきた。
どうやら本格的に一降り来そうな感じがした。
どうする? そんな顔で雪美の顔を横から見つめた。
しかし雪美はそれに気づく素振りもなく走り出していた...
「痛っ!」
リビングから女性の声が聞こえた。
そして、また僕の元へ飛んで帰ってきたキーホルダー…。
え?
エーーーーーーーーーーーー???
慌てて上がろうとして、もつれて転んだ。
靴を脱ぐのももどかしく、そのまま土足で上がってしまった。
こちらに背を向けてい...
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