カリ・ホタカイネン マイホーム
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/06/17 06:31:22
主人公は 離婚の危機に立つ 別居中の男性
修復のために マイホームの購入をくわだてる。
フィンランドで 最初の 専業主夫
家事に熱中するあまり 完璧にこなそうとして ストレスを溜める
妻が それを見て もっと外に出かけることをすすめるが
口論になり 手が出てしまう
そのたった一度の暴力の...
主人公は 離婚の危機に立つ 別居中の男性
修復のために マイホームの購入をくわだてる。
フィンランドで 最初の 専業主夫
家事に熱中するあまり 完璧にこなそうとして ストレスを溜める
妻が それを見て もっと外に出かけることをすすめるが
口論になり 手が出てしまう
そのたった一度の暴力の...
続いて 同じ フィンランドの作家
カリ・ホタカイネン 「 マイホーム 」
フィンランドの現代文学を代表する作家 1957年生まれ
詩 小説 児童書 舞台脚本
フィンランドの作家さんは 詩人もいっぱい
詩で 生計をたててるのかなあ
主人公が 蜜蜂の館と名づけた建物は
心の病の診療所として機能していたのは 遠い昔
今は市が集会所としてさまざまな団体に貸し出している。
現実にありそうな団体ばかりでなく
なんだかよくわからない団体まで いろいろ
アマチュア劇団 爬虫類的同好会 地方自治学振興会
ダールグレン症候群協会...
子供向けの作品のようなタイトルだけど
ペリカンの目を借りて 人間社会を考える物語
ある日 エミルという少年が
食堂でマカロニを食べていると お客の中に
ペリカンがいるのをみつけた。
ちゃんと洋服を着て ネクタイをして 新聞を読んでた。
でも 他の人は 気がついていない。
というオー...
プーペガールという 着せ替え遊びのようなサイトで
フィンランドの女の子と知り合って
日本語に訳されてる フィンランドの作家さん 教えてもらった。
フィンランドは
北海道より もっと北 アラスカとおなじくらいの緯度です。
北の国の文学を読んでみたいと思った。
日本で有名なのは ムーミン
...